たびたびこのブログでもお話しておりますが、
新築住宅における、冬期間の一番の問題として、
室内空間の乾燥状態が挙げられます。
どうしても、室外空間の湿度が下がる冬は、
建物内部だって、何も対策を講じなければ、
湿度がおよそ30パーセントを切るケースもありうる。
というわけで、加湿の重要性ということです。
加湿に特化した、加湿器を用意し、運転させましょう。
空気清浄器併用タイプでは、正直弱いです。
それから、加湿器自体の運転にも注意したいもの。
最近は、いろんな加湿器が製品として売られておりますが、
加湿機本体の消費電力にも注意したいもの。
加湿器をバンバン運転させると、機種や機器によっては、
1か月の電気代が、1万円近くになるというデータもあります。
これは我が家も盲点でありました事実です。
省エネタイプがベストですが、省エネモードもうまく活用する。
これだけで、だいぶ変わるようです。
加湿と消費電力の関係性を理解し、
うまく冬を乗り切りたいものですね。