時間の経過とともに、御嶽山の噴火による被害状況が、
そのすさまじいほどの瞬間であったことが、
下山者によって明らかになってきています。
地獄なんて行ったことも見たこともないですが、
「まさに地獄絵図のようだった」という解説に、
思わず納得してしまうほどの、
山頂付近での想像を絶する噴火直後の様子。
まだまだ、予断を許さない状況の中、
進まない、いや向かうことのできない救出活動、
自衛隊、警察、消防も現在はお手上げしかない。
日本には、他にも火山があります。
富士山だって、立派な火山。
壮大な山、美しい山、恵みの山。
しかし一歩間違えれば、危険な山。
誰が悪いのか。
誰も責められない、それが自然災害なのか。