世の中、見直しが必要なモノ、実に多いですね。
携帯なんてのは、まさにその類でありまして、
各キャリア会社の熾烈なシェア争いにより、
今では、通話固定料金制度が定着しました。
これまで、かけた分の料金を払うのが当たり前だったのに、
今では、各キャリア会社それぞれ大盤振る舞いの、
「超えた分はサービスするから他に移らないで」状態、
消費者には嬉しい恩恵です。
それでも、事実経営が成り立つのでしょうね。
ここ数日の大問題は、やはり全米テニス関連。
まさかのWOWOW有料放送で放映すれば、
他では見ることができません。
大一番の決勝だって、然り。
NHKも、料金見直しの時期なのかもしれない。
WOWOWもセットにした、従来のNHK料金と据え置きとか、
このくらいの強烈なインパクトが必要です。
もしくは、正規にNHK受信料を払っていれば、
ここぞのタイミングではWOWOWを一部サービス放送とか、
やってやれないことはない、私はそう思う。
胡坐をかいて成立する時代ではもはやありません。
どの業界も、どの世界も、どんなサービスも、
従来通りの考え方や経営ではいけないのですね。
あと、見直しが必要なのはやはりこれ、
消費税増税の10パーセントにするのかどうか。
景気判断やら成長率の落ち込みは、事実洒落になりません。
ここまでとは、いや想定通りです。
「状況を勘案して」なら、普通はできないレベルであることは、
誰が見ても明らかな結果が、どんどん出てくる。
日本でなければ、暴動レベルといった人がいましたが、
なるほどな~と、思わず納得。