すいません、今日も野球ネタで。
残念ながら決勝は敗れはしたものの、
今では県内屈指のトップ級実力校にのし上がった能代松陽、
彼らの強さは、何より人として鍛えられているところ。
今ではもはや奇跡ともいうべき、昭和の良き時代を思い出す、
彼らの立ち振る舞いや行動の数々。
まあ中には過剰すぎるくらい、やりすぎだと言う人もいますが、
私はまったくそうは思いません。
同じような言動は、レベルの差はあれど、
もちろん他の高校球児もやっていますが、
残念ですが、いや比べるのが能代松陽に失礼です。
それほどまで、実際には差がある。
それが、結果として最後はプレーに出るのでしょうか。
今では、秋田県内でこれほど人気がある高校はない。
一度見れば、もうファンです。
数年たてば、もう熱狂的中毒です。
出身校ではないですが、今では一に応援せずにはいられないのです。
まあ、事実甲子園でもそれが観客に伝わっていたわけです。
秋田県内では、甲子園に一番近い高校。
五年で四度の決勝進出が、まさにそれを物語る。
ドラマチック高校野球の中で、この戦績は立派です。
名将工藤監督と、新チームにまた期待です。