消費税5%生活がいよいよ終わりを告げる、新時代の突入です。
政府は、さらなる成長戦略と銘打って、
予算の早期執行やら何やら、経済再生のテコ入れ、
いろいろとあの手この手を考えているようですが、
我が秋田県の状況を見てみると、
非常に先行きが不安ですね。
県南経済を大きく支えてきた、これまでの流れ、
TDK関連や取引業者をめぐる早期退職者に関するニュース、
私は我が目を疑うほど、ショッキングでした。
これは何も、県南に限ったことではない。
むしろ、地方ではもっと厳しい生き残りをかけた存続、
正念場を迎えるのです。
我が能代は、火力3号建設というビックウェーブがありますが、
それでも、まだ先の話でありまして、
それまでの経済がどうなるのかは、予断を許さない。
本来ならば、新年度を迎えるときは、
明るく元気になんでしょうが、
期待の分、不安も大きいのが事実。
まあ、考えてても世の中はもう動くわけですから、
前向きに進んでいきたいものですね。
しかし、値上がりはあっても値下げはない。
企業にとっては、苦しいですね。