土地が決まらなければ始まらないのが家づくりですが、
その大事な土地をめぐる動きが、水面下で活発化しています。
これまで、多くのお客様が、
「他にもっと条件の良い土地が出るはず」、
そんな思いで見送っていた、ある意味での第二候補的な土地、
その土地が、現在争奪戦の様相となってきています。
これまで、数年動かなかった土地でも、
この1ヶ月ちょっとで、一気に予約が入ったり、
1年足らずで、何と完売まで進んだケース、
はい、これが土地なんですよね。
不思議なもので、連鎖的反応を起こす時期があるんです。
一人が動けば、みんなが反応する。
「家づくり奇数年の法則」と、私は呼んでおりますが、
今年はどうも、例外パターンでしょうね。
何故か!?
はい、これが10パーセント前の最終駆け込みです。
今年は、土地が大きく動きます。
ええ、決断が迫られるということです。
早い人は、もう決めてます。
需要と供給ベースで見れば、
完全に、需要過多で供給不足です。
あるようでない、出そうで出ない、
それが、現在の土地をめぐる動きだということです。