かわいい子には旅をなんて言われますが、
もしかしたら、ちょっとドキッとする話でしょうか!?
私は毎朝、学校に通う子どもたちとすれ違う。
もちろん、毎度決まりきったコースなので、
すれ違う子どもの顔ぶれも、ほとんど知っている。
横断歩道を渡りきったときに、車に向かい頭を下げる子ども、
きちんと白線からはみ出さないように躾けられている子ども、
車なんてお構いなしに堂々とマイウェイを進む子ども、
本当にいろいろです。
実はですね、よく飛び出してくる子どもがいます。
まあ、子どもだけにある程度予想はしているので、
毎回、大事にはなりませんが…。
やはり、小中1年生クラスの一人歩きは、
まわりに対して注意しない危険な飛び出し、
ヒヤッとする場面がよくあります。
小学生は、いきなり横断する。
中学生は、自転車でベロッと出てくる。
ではわが子はどうか、まあ耳の痛い話ではありますが、
今一度、交通安全と事故の恐さを教えるのは、
最後は親であり、家族だと思う。
かわいい子でも、しっかりとした躾。
事故が起きてからでは、遅いですから。