いろいろな宣伝文句が飛び交うのが、住宅業界とも言われます。
「我が社は高気密高断熱で…」
「冬になれば、あったかいですよ~」
「地震に強い家づくりを…」
ええ、当たり前のことですよね。
これは、宣伝文句でも何でもない。
うわべだけではなく、じゃあ実際にどうなの!?
お客様の求めるところは、そこだと思う。
でも、悲しいかな、まあ現実の話として、
気密測定を全棟測定している会社がどれだけあるか?
そして耐震診断までこだわってやっている会社がどれだけあるか?
何を基準に、あったかくて、強くて、
その判断基準は、事実、数値で差が出るわけです。
大切な自分のマイホーム、客観的にどうなのかが知りたいけれど、
ええ、今の時代はきちんと知ることができるのです。
数値を出すというのは、責任と共に自信の表れです。
まあ、数値を出さないからじゃあ悪いとは言いませんが、
「じゃあ出せば!?」
結果こそすべて。
私がお客様の立場だったら、そう思うけど。
「〇〇相当」とか、「〇〇レベル」こそ、疑わしい。
この結果こそ、私は大事なことだと思う。