本格的な寒さと一時的なドカ雪に、
嫌でも12月中旬を感じます。
となれば、ジワリとその影響が出始める、
はい、今年の電気代の話です。
3、4ヶ月前から、電気料金アップがスタートしてますが、
新しい電気料金の仕組みについては、
検針票(電気使用料のお知らせ)を昨年と見比べれば、
その全貌がはっきりとわかります。
毎月の電気料金というのは、
・基本料金
・昼夜間の使用電気量における料金
・燃料費調整額
・深夜機器割引額
・再生エネルギー発電賦課金等
この項目にわかれています。
使えば使うほど、もちろん料金が上がるわけですが、
「え、値上げってこの部分を上げたのね」
誰でも、じっくり見ればわかります。
ちなみに我が家は、昨年より使用電力量は少ないけれど、
請求金額は昨年とほぼ同じくらい。
はい、これが値上げの影響ですね。
オール電化2年目であれば、ほとんどの方が、
使い方と慣れでの削減分が、電気料金アップと相殺、
もしくは、やはりいくらか電気料金アップとなるでしょう。
いずれにせよ、やはりジワリとアップ確実です。
1ヶ月の使用電力量が、2,000kWhを超える月は、
4,000円から5,000円ほどアップ、
これがどうやら今年の冬でしょうか、
個人的にはそう思っています。
電気料金については、外気温や生活スタイルで変わります、
いろんなケースが予想されます。
でも、それでも他熱源に比べれば、まだまだ安い。
能代山本では、依然比べものにはなりません。
だから、電化なのです。
その中でも、やはりHP。
ただ、やはり使いすぎには注意。
特に、昼間の使用量、これがキーポイントです。
覚えておきましょう。