できれば言われたくないところ、
触れられたくない痛いところをつかれるのが、
人は最も苦手であり、嫌なものです。
「臭いモノには蓋をしろ」
でも、それって後々失敗するケース、
決して良い方向には向かないのが、
これまた世の常なんですね。
家づくりでズバリ言うと、ビックリする人もいます。
まあケースバイケースですが、
安易に信頼してはいけないのが家づくりと言う評論家もいます。
はい、今日はズバリ言います。
理想論机上の論理こそ、疑うくらいの気持ちを持ちましょう。
〇〇相当とか、〇〇レベルというフレーズに注意!
「気密性はバッチリで~」
じゃあ、実際にどうよ!?
気密測定、してますか!?
実際のデータ、見ることができますか!?
「耐震性はトップクラスで~」
実際のところ、どうなの!?
弊社は耐震診断だってやりますよ。
「計算上、布基礎でもOK」
じゃあ、プロでも布基礎で自分の家建てる!?
「プロは何使ってどうやって家を建てるんですか!?」
はい、私なりの超個人的意見ですが、
私が建てた家でよければ、どうぞ。
もちろん、こだわりましたよ。
ガッツリ、お金かけましたよ。
マックス35年住宅ローンですよ。
ベタ基礎は当然です。
鉄筋も、ビッシリ(笑)
外壁、お金かけました。
だって、家族を守る鎧ですよ!?
外壁こそ、安いのはどうなるか知ってますから。
断熱、もちろんダブルですし、隙間なんてゼロです。
私がOK出さないと塞ぎませんでしたから。
壁量と強度、建物構造バランス、採光採風、
綿密に計算してバッチリに仕上げましたよ。
設備、当然最高ランクですよ。
我が妃殿下には、これくらいしないとカミナリが落ちますよ。
おっともちろん、自分も使うからですよ。
それから当時であんだけLEDは、展示場くらいでしたよ。
大事なのは、そんなことより性能ですよ。
気密測定結果の数値、0,341でした。
これが誇れるかどうかは、難しいところです、
同じ条件でこの数値をたたき出せるなら、どうぞやってみて欲しい、
私は一応合格だと思っています。
まあもうちょっと、いけるかと思ったけどね。
耐震診断ですが、もちろん最高の数字。
あの間取りで、全方向で1500gal以上は、
仕事がプライベートでも役立った証です(笑)
本当に良い家は、きちんとその証が出ます。
暮らしてみればわかります。
本当に良いモノは、その差が歴然です。
耐久性なんて、まさにそうです。
機能性なんて、人を退化させるほどです。
快適性なんて、家以外で暮らせなくなります。
誰に見られても、恥ずかしくない家。
誰が来ても、うらやむ家。
でも、大事なのはこれ。
何より、家族の反応です。
特に子ども。
本当に豊かに育ってくれます。
もちろん、あちこちにキズもつけてくれます。
パパは、心にキズを負いますが、すぐ慣れます。
もはや、どうでもいいです(笑)
ママは、はじめのうちは感動してくれますが、
そんな夢のような時間はあっという間に過ぎ、
もはやその夢のような暮らしが当たり前、
むしろ当然でしょと、さらに強さを増します。
これを幸せと言わず、何と言う!?
それ相応の暮らしには、それ相当のお金がかかるのだ。
それができなければ、本物の家は難しいです。
プロでも正直自分の家となれば悩みますが、
これだけは、間違いないこと。
ええ、プロがやらないことは、やめた方が賢明。
なぜなら、理由があるからです。
そういうことです。