昨日の新聞についに載りましたが、
やはり今日はこの話題に触れないわけにはいかないということで、
『存続する意義』について語ります。
消費税増税前に家づくりをと、
お客様が非常に動いております。
ありがたいことで、慌ただしい毎日なのですが、
その一方で、残念ながら閉める住宅会社もあるわけです。
住宅会社が存続する意義というのは、実に重い。
住宅というのは、建てて終わりではない。
お引渡しをし、お客様が暮らしていく中で、
いろいろなアフターメンテナンスが必要であるからです。
我々は、ここに重きを置いております。
至らない点も多々あるわけですが、
弊社のお客様の暮らしを、永きにわたり支えるために、
何より、存続し続ける使命がある。
個人的な予想ですが、3月以降には、
他にも住宅会社が店を閉めるというニュース、
実際にもっと出てくると思っています。
建ててもらった会社が、なくなる、
これは何より、お施主様にとっては悲しいことです。
会社としてのポリシーや信念はもちろん大事でしょうが、
存続できなければ、お客様を守れない。
改めて、『存続する意義』を考えさせられる話でした。