株式会社 サンワ興建

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『テレビの力』。

2013.01.18

ブルっとどころではない、今日の秋田県内、

うん、ほとんど前が見えない日。

とんでもない天気でしたね。

 

こう身も(心も)底から冷えると、

恋しいのはやはり温もりです。

そう、きりたんぽが食べたい!!

 

昨日の某TV番組でやってましたよね。

都会ではまだまだ知名度が低いのには少々ガッカリしましたが、

〇の〇んたさんがきりたんぽ好きって、何だか嬉しかったのは私だけ!?

しかし、秋田市内の方々がそんなに食べないのには、正直…。

なんだそりゃって感じです。

温度差、こういうところに出るんだよな…。

 

県北ではもはや説明の必要なし、

それがきりたんぽであり、きりたんぽがない世の中は私には無理。

 

きりたんぽは、儚く、奥ゆかしく、艶かしい。

もっときりたんぽを広め、ブームを起こす、

今の秋田にはこれが必要だ!!

きりたんぽ予算をつければいいのに。

 

とまあ、語ればキリがないのですが、

テレビでは、「王道の7種類」の説明もありましたね。

きりたんぽ、比内地鶏、舞茸、ネギ、白滝、セリ、ごぼう、

7色の芸術が生み出すシンフォニーは、まさに至極の極み。

中華丼も良かったけれど、やはり、きりたんぽでしょう。

藤姉さんがプレゼンしたところに、やはり意義がありました。

 

ただ、実情は地域差があるのも事実でして、

我が能代も、ところによっては、油揚げやらニンジンやら、

そんなきりたんぽもあるわけですよ。

 

でも、私は個人的にこの王道の7種類がやはりベストであると思う。

そして、翌日のドロリッチきりたんぽ、

これがもう言うことなしです。

 

きりたんぽは、ばあさんの味。

まあ、昔から勝手にそう思って生きてきたわけですが、

最高に旨いきりたんぽの伝承、

ガッツリとガラから始まるきりたんぽ、

作れる人、作る人が減っています。

これをどうにかしないといけないと私は思う。

それから、残念ながら今ではたんぽは店から買う時代です。

何か、さみしいんですよね。

 

とまあ、きりたんぽ好きにはたまらない話なわけですが、

テレビの力で、もっときりたんぽが日本各地に広がるよう、

巷でブームになることを祈ります。

今年の冬のトレンドは、きりたんぽパーリーで決まり!?

 

(インターネットより きりたんぽ)

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