家はそこに毎日住まう人にとって、最高の贅沢な空間、
安らぎや明日への活力をもたらすものでなければならない。
これは前にも、そしていつも話していることです。
安らぎや温もり、元気の素は、人それぞれで感じ方が違う。
だからこそ、自分流を貫いてほしい。
それが本当の家づくりだと思う。
最近は、やっとというか、今さらというか、
一般住宅でもこの考え方がだいぶ浸透してきました。
こだわればこだわるほど、確かに予算はかかるけれど、
でも、感動は半端じゃない。
風の抜けや光の入り具合だけではなく、
自分にとって最高の肌触りと感じる素材の選定、
内装の色使いやライティング。
もっとこだわるなら、音や配置する家具まで。
匂いというか、香りがあれば最強です(笑)
すべてきちんとつながる、トータルで考えること。
視覚に聴覚に、触覚に嗅覚、
体全体で感動を感じられる家。
よくお店とかリゾートは、きちんとこれらが達成されていますが、
それをマイホームでも実現する、そんな家づくりは、
はい、とんでもなくお金かかりますね(笑)