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『決断』。
2011.08.27
「そろそろ自分たちもマイホームを…」
「いつまでも賃貸で暮らすわけにもなあ…」
「まわりでもみんな家を建てているなあ…」
「家づくりを考えるとき」というのは、
結婚や出産による家族数の変化など、これまでのライフスタイルが大きく変わるときがほとんどですが、
これに加えて、世の中の情勢もしっかりと見定める必要があることは、これまでも述べてきました。
そうですね、迫り来る消費税アップや各種補助金、優遇制度の終了のタイミングというものです。
実際にここ最近、「ライフスタイルの変化がきっかけ」というお客様より、
「将来の社会情勢を見定めて決断した」というお客様が多くなってきました。
もちろん、各種優遇制度の延長があるかもしれないし、
消費税だって震災後のこの世の中、実際にいつ上がるのかはっきりしない。
でも、世の中先送りしていいことなんてないというのが世の常です。
「いずれは…」と思っているうちに、一気に変わりますから。
消費税が10パーセントになるだけで、2000万円の家であれば100万円アップですよ。
コツコツと貯めた頭金100万は、この国の政策決定次第で持ってかれる!
家づくりに使おうとした、あれやこれに使おうと必死に貯めた100万円がね。
これに各種補助金や優遇制度がなくなれば…。
かかる費用も、グズグズしていたらなんと今より150万もかかるなんてことが起こるのです。
どうお考えになるのかは人それぞれ。
いつ建てるのかもそれぞれの自由。
最後は己の決断なのでしょうが、どうも迷っていていいことはまずない世の中ですね。
こういう決断って、旦那さんより奥さんの方がスパッといきます。
女性の勘というか、嗅覚って半端じゃないから(笑)
はい、奥さんが言い始めたら、それがそのご家族の「建て時」です。