株式会社 サンワ興建

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『強烈な違和感』。

2024.06.24

少子化だってことは、

もはや言わなくてもわかる。

その影響があちこちで、

それも、当然わかる。

 

県教委がこのほど発表した、

第8次県高校総合整備計画、

26年度から35年度にかけ、

統合再編を進めるというもの、

はい、これがちょっとなんです。

 

我が能代地区はですね、

現在3校となっている、

能代、能代科技、能代松陽、

この3校を2校にする案、

全県各地でも、同様です。

 

しかし、ちょっと待ってほしい。

生徒数が事実少なくなった、

だからといってですね、

各高校の特色すら、

もはや意味を問わず、

とにかく統合という大義名分、

荒っぽさがありません?

 

能代、鳳鳴、本荘、大曲、横手、

はい、いわゆる地域の進学校、

こうした高校のレベルが、

この先の統合でどうなるのか、

ええ、そりゃ下がるよね、

さらにそれが顕著になり…、

と私は思うのです。

 

統合の前に、クラス減少、

ギリギリまで、まずはこれ、

それ以降で、統合では?

いや、そんな余裕すらない!?

 

普通系進学校と実業系学校、

これは、明らかに違うと、

我々の時代はそうでしたが、

今はそんなことないんですかね?

 

中央地区への流出って、

まるで、田舎から都会へ、

その先そのまんまですよね。

ま、否定はしませんけど、

地元愛を大事にする教育も、

切にお願いしたいものですし、

地域から学校がなくなること、

それが意味することの恐ろしさ、

小中を見てればわかります。

本当にヤバいから。

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