今、日本の地方都市の中で、
ありえないほどの超バブル、
熊本県菊陽町がすごいと、
連日、ニュース番組等でも、
取り上げられています。
いわゆる台湾半導体メーカー、
半導体製造では欠かせない、
きれいな水と広大な土地を求め、
熊本県が認められての工場進出、
その経済効果は、数十兆円とも、
景気が良いなんてレベルじゃない、
ウハウハ状態らしいですよ。
土地はバブル時代以上の高値での取引、
アパートや社宅等も建設ラッシュ、
わざわざこの町に出店するとか、
飲食店は今もう予約が取れないとか、
この町のタクシー運転手さんは、
月収が軽く2倍超えてるとか、
町のアルバイト賃金だって、
時給2000円でも足りない、
す、すごくない!?
人口はもともと3万人弱、
能代市よりずっと少ない、
それが今、4万人を、
大幅に超えているそうです。
もっと増えるとか。
古き良き故郷とはかけ離れた、
この短期間での菊陽町の変容、
地元民は、ある種複雑な思い、
しかし、先を見据えた時、
地方の未来を考えた時、
これほどまでの恩恵が、
これほどのお金の動きが、
この先またあるのかどうか、
いや、まずないでしょう。
このニュースを見て、
我が能代市の未来をも、
真剣に考えるわけですけど、
中国木材に洋上風力に水素関連、
新工業団地の今後の可能性など、
能代もこれに続きたいと、
この熊本までの規模でなくとも、
街が再び活気づくような、
そんなムーブメントをと、
期待してしまうのですが、
大成功の例が、ここにはある。
行政が追いつかないほどの、
様々な課題もあるようですが、
能代も水はきれいです、
台湾の皆様、能代も見て!!
呼んだもん勝ち、
来てもらったもん勝ち、
マジでこれに尽きる。
我が県や能代市は、
早々にも熊本視察、
しておくべきだと思います。
何かをつかんでほしい。