先日の秋田さきがけさんの記事に、
NEXT5の活動休止の話題、
とてもさみしく思う気持ち、
しかし彼らが残した功績には、
心より、敬意と拍手を送りたい。
日本酒にとってのイメージ、
「いわゆるおじさんのお酒」
特に若者にとっては、馴染みが薄く、
できれば、飲みたくない、
昔ながらの、いわゆる、
辛口てやんでい系です、
これが、日本酒の印象であり、
世の酒離れの中で、日本酒も当然、
どんどん、飲む人が減ってしまった。
日本酒離れが続く中で、
危機感と現状打破のために、
同業他社同士のタッグによる、
新たな試みが注目された、
これがNEXT5です。
「日本酒、カッコ良いじゃん」と、
「日本酒、美味いじゃん」と、
これまでの日本酒への概念は、
大きく変わることになりました。
事実、この私までもが、
日本酒を飲むようになった、
これは、すごいことなんです。
昔の私を知っている人であれば、
たぶん腰抜かすんじゃないかと、
そのくらい、ビールオンリーだった、
人って、変わるもんですね。
スタートは山本ブラックから、
そして王道新政ナンバー6、
あ、私はずっとですね、
亜麻猫が大好きなんですが、
人気の一白水成なども、
まさに今の酒、SAKEです。
昔の日本酒のイメージとは、
全然違う世界感です。
ラベルやボトルまで、
ワインやシャンパンを強く意識し、
とにかく美的感覚については、
マジでシャレオツですので、
日本酒の可能性は、今後も、
もっともっと高まると思う。
邪道と言われるかもしれませんが、
日本酒大爆発の最後の一押し、
人気とステータス確立、
それはスパーク系の全盛、
そうなった時じゃないかと、
私は、思うのです。
もちろん、今でもありますけど、
今風の酒×スパークで、
シャンパンに匹敵する、
マジで、美味いんだよこれが。
新政のスパークなんて、
その最たる例です。
街中で売られている日本酒の、
たいていがスパーク系になったら、
その時は、ビールに勝つんじゃ、
そのくらいの強烈度が、
そのくらいの期待度が、
今風の酒×スパークには、
私は、あると思う。
ところで〇洋さん、
いったい、いつになったら、
私は新政を買えるんでしょうか?