超高齢化と人口減少ってのは、
地方田舎の切実なる問題であり、
若者の定着こそ、すべてです、
これをマジで、どれだけできるのか、
今回、八峰町の挑戦として、
八森庁舎跡地を宅地に整備、
約5区画の造成工事を完成させ、
町内外の子育て世帯に無償譲渡で、
地元定着を確実にしようとするものです。
先日の北羽さんに載ってましたね。
わかります!?
行政が、土地をタダで提供、
すごい時代になりました。
こうでもしなきゃですね、
若者が地元に残らないのです。
先着5世帯にとっては、
ありがたいことですよね。
津波の浸水区域内だそうですが、
そもそも、八峰町八森地区は、
ほぼ、そうでしょう。
逃げ場がしっかりしてれば、
そういう判断になったのでしょうね。
でも、本当にすみませんけど、
これは私個人的な肌感覚ですが、
この宅地造成総事業費が、
5000万円って、高くね!?
そもそも土地取得費ないわけでしょ!?
若者定着のために土地造成5区画、
つまり1区画あたり1000万円ですよ!?
まあ、この事業ってのは、
地元業者への仕事発注など、
経済対策の意味合いもあるでしょう、
でも、相対的にコスパ悪い的な、
若者世帯を5家族、町に定着させる、
そのために、5000万円使います、
超リッチ自治体でもビックリですから。
これで、区画決まらず残ったら、
マジで、大問題ですよね。
ま、やらないよりは、やった方がいい、
この点で、八峰町は素晴らしい。
その意気込みは、買う。