真夏の灼熱地獄の中で行われる甲子園、
今年もすでに、数試合が経過しており、
白熱した試合となっておりますけど、
今年の大会から導入されたのが、
5回終了時点での10分間の中断、
いわゆるクーリングタイムの暑さ対策です。
選手たちが一斉にベンチ裏に下がり、
かなりのことが行われているようです。
それもそのはず、我々の頃とはもはや、
グラウンド上での暑さの質が違うのか、
あんだけ足をつる選手たち続出って、
まあ、地方大会からそうなんですが、
絶対に、異常ですから。
あ、我々の時代なんて、
まだ飲むな我慢だの時代ですよ!?
それでも、こうではなかった。
高校野球、甲子園をめぐっては、
ええ、テレビで熱中症アラート出てても、
外は暑い、危険出るなの表示でも、
画面の中で、野球やってんですから、
ん、言ってることとやってること!?
クーリングタイムは、その中でも、
甲子園が見せた、せめてもの対策、
まあ、やらないよりは良いよね、
でも、この10分がどのくらい、
効果があるのかはわかりませんし、
急激な温度変化ってのはですね、
あれ、これ夏版ヒートショックじゃ?
体に悪そうです、めっちゃ。
そもそも野球ってのはですね、
攻撃時はベンチで座ってるのが大半、
屋外だけど屋外じゃない的スポーツ、
プレー中に休めるスポーツです。
だから、夏でもやれるやろうって、
今までやってきたんですよね。
ま、時代に合わせ、姿カタチを変えていく、
高校野球だって、その必要はある、
であるのであればですよ、
夏の高校野球は、ドーム開催、
選手も、応援も、みんな良し、
極論、これが一番最適なのですが、
こんだけの期間を貸すってのは、
まあ、どこのドームでも無理ですって、
この発想がもう、ダメなのかも。
だから、一気に甲子園ドーム化ですよ!!
みんなで金出しあって実現しよう、
と、思いません!?
阪神も、いろいろその方が良くない!?
そう思うのは、私だけでしょうか。