秋田県が7日発表したのが、
7月のあの大雨の被害で、
秋田市と五城目町について、
被災者生活再建支援法を適用する、
強烈な衝撃と違和感を覚えました、
え、能代市は!?
こういう類の話になると、
まあ、線引きが難しい、
それは、わかる。
秋田と五城目は、突出してた。
しかし、今回の能代市の被害だって、
床上床下浸水が310棟超、
これほどの被害を出したという事実、
これは、無視できないのでは。
なぜ能代市は適用にならないのか、
そこまで大被害じゃないってこと!?
今こそ、見に行ってみてください。
今回、床上浸水したお宅を。
匂いやカビ、あなたならここで、
生活できると思います!?
お宅は大したことないからって、
そんなこと、言えます!?
能代市松長布周辺に限定すると、
今回の被害ってのは、天災というより、
れっきとした人災だと揶揄する声もある。
ええ、米代川水門を閉じなければとか、
工事が行われた悪戸川改修だって、
まったくもって効果なしというか、
いやもっとタチ悪くなったとか、
このへんの説明責任と今後の対応、
これらも含めた政治的解決が待たれます。
とんでもない被害ですよ。
前にも私は触れましたけど、
能代市悪戸川での河川増水による被害、
これはもう二度と起こしてはならない。
率先して解決すべき政治課題です。
能代市にも、被災者生活再建支援法適用、
なんとか、ならないんですかね?