昨日の敵は今日の友でもないが、
背に腹は代えられないなんでしょう、
いわゆる物配送業界の２０２４年問題、
差し迫ったこの喫緊の課題に対し、
ヤマトホールディングスと日本郵便、
この両社がタッグを組むらしく、
ヤマトのDM便とネコポスを廃止、
代わりに誕生するのが、
クロネコゆうメール（仮）、
クロネコゆうパケット（仮）、
これを日本郵便が配達する、
そういう発表がありました。
はい、正直な話ですね、
消費者目線なのか、労働者目線なのか、
これによって、見方が大きく変わる。
競争相手の２社が、タッグを組む時、
消費者であれば、やはりサービス向上、
これを求めるのが、常なんですが、
実際、どっちに合わせるのかって話、
難しさは、あるでしょうが、
便利になれば、問題はない。
こういう業界内での再編というか、
いわゆる共闘なる流れって、
これに限らず、今後もある、
次は、どことどこがくっつくか、
基本は絶対、早くやったもん勝ち。
