中国木材さんについては、
これまでも数多くの報道がなされ、
その注目度の高さは、桁違いです。
はい、何せとんでもない規模の敷地に、
ドーンと工場が複数棟建てられますし、
地元採用予定者の数も、すごい、
今回の建設だけでも、とんでもない額と人、
一個人としても、この壮大なプロジェクト、
能代の今にも、そして未来にとっても、
オラ、ワクワクすっぞ的な、
大きくプラス効果と言いましょうか、
経済効果を考えればわかりますよね。
しかし、何せこの能代ですので、
何かやろうとすると必ず出てくる、
はい、ネガティブな否定派反対派、
今回も、恥ずかしいくらいにありました。
あ、今でもあるとか!?
地元産業が、業界が潰されるとか、
そう語る姿には、かつて木都能代の面影は、
もう完全にないなと誰もが思った。
中国木材さんの今回の進出がなくとも、
いや、そもそもジリ貧だったでしょと、
仕入れ値が上がるだろうとか、
モノが入手できなくなるとか、
自己保身や自己都合だけでモノ言う側、
共存住み分けの姿勢を打ち出した側、
このレベルの違い、どうしてこうなった…。
ま、立場の違いで見方や考え方は変わる。
能代の製材業界から見れば、バケモノ級、
とても太刀打ちできる相手ではない。
令和版東洋一の秋木クラスですもんね。
能代の原木業界から見れば、超ナイト級、
めっちゃ期待値で、大量に買ってくれる。
能代の経済界から見れば、これもナイト級、
運搬、宿泊、購買、飲食などなど、
波及効果はあちこちそちこちに及ぶ。
能代の行政から見ても、ウハウハ級、
企業誘致に税収増に雇用経済対策効果、
地元資本とは規模の違うスケール感、
宝くじ前後賞なしの1等級ですからね。
何が言いたいかというとですね、
期待と不安、それは世の常つきもの、
でも、不安ってのはおよそ、
前にも言った自己保身自己都合、
自分たちの立場が脅かされる恐怖、
それしか見えてない的なことが多い、
そんな状態で、何もできないでいる、
グチ溢して、ネガティブキャンペーン、
これが一番、最悪パターン、
このタイミングはむしろチャンスと、
そう捉え、考えられるか、動けるか、
変えれるか、いや変われるか、
こうなれば期待なのです。
期待と不安、
勢いやパワーがあるのはどっち!?
もうこの時点で、レースになってない、
勝負ありなんですけどね。
県内他地域で、有名木材会社さんが、
都会の大資本に買収されたニュース、
明日は我が身と怯える能代の関係者!?
利害関係やその他両者の思惑など、
企業買収やM&Aなんてのは、
違反でもなんでもありません。
大資本が悪いとか、行政が悪いとか、
木都能代の衰退はってのは、
ビジネスの基本すら忘れさせたのか?
私は中国木材さんありがとうの立場、
あ、今のところ何してもらったとかは、
一切ありませんけれどね。
ありがたくない立場の人って、
この能代のわずか一握りなはず、
なぜありがたくないのか、
ええ、だから自己保身自己都合だけ、
そうしか見えないのが、寂しく痛い。
マスコミさんも、期待と不安とか、
かねてより書き方に、伝え方に、
少し悪意がありません?
失礼な話だと思うのは、私だけ?