先日の北羽新報さんの記事で、
いわゆる中学校の休日の部活動、
外部指導者の確保と指導により、
まあ、教職員の先生方のですね、
負担を軽減しましょうという、
これが地域移行なんですけど、
ま、今の時代の流れなんですけど、
簡単には、いかないよって話。
今日の話題は、それよりも、
気になるアンケート結果が。
能代市内の中学校教職員254人、
このうち、回答は226人、
今後部活動が地域移行された際に、
兼職兼業の手続きをして、
クラブの指導者として、
引き続き活動に関わりたいか、
この問いに対してですね、
指導したいの意思があったのが、
わ、わずか、30人…。
その割合、たったの13%。
小学校はいち早くスポ少化、
もうどのくらいになるのか、
今の小学校の先生方はですね、
子どもの部活動(スポ少活動)には、
全く関与していないわけで、
でも大会とかは応援に来てくれる、
気にしてくれてありがとうですけど、
中学校の先生方からすれば、
この差は何よ的な、負担と不満、
相当あるんでしょうね。
でも、正直ここまでとは…。
このアンケート結果を受けて、
私が思ったこととして、
昔の先生方はですね、
今のこの回答した先生方と違い、
マジで神だったなと。
ご自分の家庭もあったろうに、
本当に良くしていただいた、
でも、嫌々感なんて、
まったく感じませんでしたし、
むしろ、授業より部活動命的な、
15時過ぎると、張り切りだす、
そういう先生の方がですね、
生徒には絶大な人気あったし、
そういう先生の教科ってのは、
生徒も頑張ったもんですよ。
子を持つ親として、一言。
やりたくない気持ちがあるなら、
任せるわけにはいかない、
むしろ平日もご遠慮願いたい、
一刻も早く、地域移行だ、
この13%の先生方以外なら。
指導が上手とか下手とか、
競技の経験の有無とか、
それは、たいしたことないんです。
親も当然バックアップするわけで、
むしろ大事なのはですね、
受け持った以上の責任と、
そして子どもたちへの愛情が、
あるかどうかなんですよ、
甘ったるいと言われそうですけど、
別にプロ選手レベルにしてくれとか、
中学校の部活動で求めること、
いやいや、ないから。
超生意気なことを言いますけど、
学校教育においての、
部活動の位置づけってのは、
相当重要だというのが、私の持論、
ですので、小学校は百歩譲っても、
中学校は、いや当然先生方でしょと、
これまでは、地域移行には、
断固、反対派でありましたが、
いや、考え変えます。
今の先生方の気持ちがわかった、
ちょっと熱くなりましたが、
これはもう、何も言うまい。
むしろもっと切実なのは、
中学校の部活動の地域移行、
この難しさよりもですね、
中学校で単独チームが組めるのか、
ええ、少子化の影響です。
マジで、想像を超えてるから。
野球部で9人集めるのが難しい、
マジかよ!?