アメリカでは、FRBの政策金利引き上げ、
これにより、住宅ローン金利がですね、
とんでもない急上昇を見せています。
30年ものが7パーセントを超えた、
20年ぶりの金利水準だそうです、
当然ながら、影響は大でして、
住宅購入層の買い控えが起こり、
住宅市場が一気に冷えるどころか、
関連産業では、モノ余りや不況へ、
この影響に引っ張られるように、
景気全体の冷え込みが懸念されています。
日本でも、この動きを察知してか、
今、変動金利は危ないとか、
固定金利を選択する人が微増とか、
はい、影響される人がいる。
変動金利と固定金利については、
考え方の違いがあります。
変動金利というのはですね、
ある意味ギャンブル的要素があり、
先行きが予想できないという怖さ、
これが不安視されることもありますが、
今は俄然、変動金利の圧勝状態です。
当然です、金利差がすごいので。
日本が今、住宅ローン金利について、
一気に引き上げるなんてこと、
ゼロ金利政策を見直すのであれば、
多少は引っ張られるでしょうけれど、
変動が固定を上回るような、
そんな時代が、そんな景気動向が、
日本にすぐ訪れるかどうか、
私は、よく例えますけれど、
どのご家庭でも、個人収入が、
100万円なんて軽くアップ、
街中はすごく活気にあふれ、
どの業界どの市場でも、
とにかくモノが売れ、イケイケ状態、
そんな好景気になれば、別ですが、
そんな景気になってほしいですが、
まだ、静観で大丈夫じゃないかと、
私は、思っています。
この経験したことのない円安に、
景気の落ち込みなんてなれば、
日本経済は、もう立ち行かない、
それをわかっていても、
それでも金利上げるなんて、
できてたら、とっくにやってます。
というか、金利はまだ少し下がる、
と私は予測するくらいです。
賃上げのためには、景気上昇、
このためにという理由です。
アメリカの住宅ローン金利と
日本の住宅ローン金利は、
国が違えば、考え方が違う、
その解釈で良いのでは。
当初固定でそのまま借りている私、
今からでも変動にしたいくらい、
マジで借り換えしようかと、
本気で思うくらいです。
語弊のないように、
固定金利がダメだと、
そういうつもりはありません。
はるか先までの安心の見通し、
金利引き上げが途中でないのは、
それはそれで、安心、
そういう見方ができますので。
変動か固定かは、最後は己次第です。
しかし日本で住宅ローンがですね、
7パーセント超なんて時代が、
この先起こりうるのでしょうか?
少なくとも、私が生きているうちに、
来るとは、思えないに一票。