国でも緊急対策をするとか、
今、国民の多くが頭を抱える、
はい、電気代が高い問題です。
まだ秋です、冬はもっと影響大、
マジでどうしたらいいですかと、
お客様からも、相談が寄せられます。
今日は、電気代対策2022として、
この冬に向けた過ごし方のテクニック、
参考になればということで、
解説していきます。
なんか毎年解説してますけど、
やるかやらないかなんですよね、
各家庭の電気使用量にいついて、
冷暖房→給湯→照明その他、
割合で見れば、こうですから、
小さなことからコツコツと、
その積み重ねが、大事です。
まずは、エアコンのフィルター掃除。
おそうじロボ機能あるからと、
これに頼りっぱなしは絶対にダメ、
自らもしっかりとやりましょう。
フィルターの目詰まりは、効率悪化、
結果最終的にパワー運転につながります。
そして、ケチケチ作戦として、
現状の温度設定から1度下げます。
エアコンも、床暖房も。
暖房温度は、ある意味魔力的、
慣れれば、下げたくない、
そこを見直します。
これ、意外とみんなやってない、
温度設定を1度下げたくらいで、
ええ、絶対に死にません。
半袖短パンレベルである必要はない。
温度の感じ方は人それぞれですが、
男や子どもは室温22度あれば十分、
事実、私は室温23度以上は不快、
上手に女性陣の協力を得ましょうね。
そして、冬は基本エアコン消さない。
次に給湯です。
今の家は、エコキュートが主流。
どれだけ、無駄を省けるか。
残り湯量にもよりますが、
日中に無駄に沸き上げさせない、
今日の沸き上げ休止と、
そして、浴槽の保温カットです。
特に保温は便利だと言われますが、
家族内で入浴時間がバラバラ、
そのために保温を長くなんて、
その場の高温さし湯で十分です。
照明その他については、
電気のつけっぱなし、
特に洗面浴室トイレ、
夜の玄関あたりもやってませんか?
冷蔵庫や冷凍庫の設定、
真夏と同じくらいの、
強は秋以降は不要です。
我が家は年中、中ですけど。
10年軽くオーバーの冷蔵庫とか、
省エネ家電への切り替えも検討。
消費電力の大きい機器、
ドライヤー、ハロゲン系、加湿器、
これが意外と盲点です。
電気代が下がらない家は、
およそこの使用量がすごいです。
そして自然の力をも。
開口部のカーテン等は、
晴れの日は必ず開けましょう。
日射取得というテクニックです。
マジで、かなり効果大です。
夏の西日は最悪ですが、
冬の西日は最高です。
あとは、玄関の出入り。
玄関ドアの開閉を、
マジで秒速レベルに。
子どもはモタモタ、
そして開けっ放しです、
朝夕、これだけで室温が、
グッと落ちます。
そして食生活。
鍋ですよ鍋。
一石二鳥で室温も上がる、
そして体もポッカポカ。
浴室の暖気と湿気も、
換気扇で強制排出は、
冬はもったいないです。
うまく室内に取り込む。
これだけで、かなり変わります。
経験値から言えばですね、
全然やってない人であれば、
建物サイズ、家族構成もありますが、
3,000円は軽く変わるかと。
あとは寝る時間も早く。
ずっとゲームしてたり、
テレビ観てたりって、
そんな生活していて、
電気代が下がるわけない。
電気代対策というのは、
己の生活パターンの見直し、
無理なく無駄なく、
みんなで乗り越えましょう。