違うんですよ、本当は。
体がめっちゃ炭水化物、
ええ、コメを欲してる感じ、
じゃあ、プロのコメ料理、
となれば、耀熙さんだよと、
意気揚々と出向いた店内で、
見てしまった、これ。
以前から噂は聞いてました。
マスターがめっちゃ拘って、
ついにその完成の日を見たという、
本場の味の担担麺。
新登場で期間限定となれば…、
エビ炒飯はいつでも食べれるさ、
ここはやっぱ、いくしかない、
はい、担担麺の半ライスを。
勇気を振り絞り、待つこと数分。
はい、来た~。
私だけのオリジナルバージョンです。
私のために、辛さマイルド仕様へ、
そして半ライス&デザートの、
ええ、特別フルコンボです。
普通の人は、こうはなりませんので、
どちらかを選びましょう。
さて、この担々麺なるメニュー、
能代でも、どこでもありますね。
いわゆる日本人好みに寄った味、
そうだよ日本の担々麺ですが、
耀熙さんの担担麺は、別格です。
深さと重さ、味の構成が全然違う。
最初は、本場の香辛料が強め、
ザックザクの食感がまたすごい。
そこに辛さがピュッと来るんですが、
食べ進めていくうちに、深さの海へ、
スープに溶け込むんでしょうね、
ナッツ系の醸し出すコクと旨味、
何層にも重ねられたその他調合具合、
辛みと痺れが、とにかく心地良い。
これぞプロの世界を堪能できます。
耀熙さんの担担麺、すごい。
箸と汗が止まりません。
みなさんも、どうぞご賞味あれ。