能代北高跡地の利活用問題について、
第1回実証実験プロジェクトとして、
「北高跡地に宿泊する!?」
能代市から、れっきとした委託を受けた、
NPO法人アーツセンターあきたさんの、
企画運営によるイベントだそうですが、
24日25日に行われるということで、
今、参加者が募集されています。
何やるの!?
キャンプってこと!?
わざわざ、あそこで!?
海でもない、山でもない、
高台と言いますが、街中キャンプ。
だったら、PR不足感が半端じゃない、
私は実は、少し知ってましたけど、
果たして能代市民のどのくらいが、
このプロジェクトを認識しているか、
そして行ってみたいと思うだろうか、
北高跡地問題については、
非常に難しい問題であり、
何やるにしても、賛否両論がありますが、
私も何度か取り上げておりますが、
でもこれ、市議会議員の皆さんも、
了承してたってことですよね?
なかなかの太っ腹、
このプロジェクト全体に、
いったいどのくらいの予算が、
そしてその効果のほどは、
う~ん、プライスレス!?
中心市街地活性化のため、
そう言えば、聞こえは良いですが、
残念ながら、今の能代の中心市街地は、
もはや、このエリアではない、
まずはそれをしっかりと理解すること、
私はそこからの出発ではないかと、
思うんですけどね。
中心市街地と言われているエリアが、
一番空き家が多いという皮肉、
そこで、いったい何ができるのか、
何かやらねばならぬのは、わかる、
でも、これなのか感が…。
はい、コレジャナイヨ感が…。
参加者がめっちゃ集まるか?
北高跡地は、今後未来永劫、
まさかのキャンプ場へ?
それは、ないと思う。
木々や川のせせらぎもない場所、
キャンパーの気持ちとして、
ここで満足するはずがない。
中心市街地問題を考えるなら、
市議会議員の皆さんなら、
当然参加なんだと思いますけど、
人口減・移住対策部署を、
なぜに東能代イオンなんだとか、
いやいや、こっちの方が、
よっぽどじゃない!?
よし、ちょっとキャンプ道具を調達、
はい、私はキャンパーではない。
ところで、能代のキャンパー人口って、
どのくらいなんだろうか。
参加者は、新米きりたんぽ鍋パーでも、
やるんですかね?
何かやるのであれば、
もっとまわりを巻き込まないと、
それが見えないのが、残念。