強烈なドル高円安の今、
1ドル150円に迫ろうかと、
まさに経験したことのない異常事態、
じゃあ、今の円安の何が悪いのか、
よく理解できていない人、
子どもなんかはそうですよね、
ということで、今日はですね、
なんとなく、円安を解説します。
ちょっと前までは、
事実、私なんかの感覚では、
10年前、海外に行ってた頃、
1ドル100円あたりが基準であり、
この時から見れば、今の状態は、
超円安なんですよね。
1万円をドルに両替するとすれば、
1ドル100円時代は、100ドル、
これが1ドル150円時代は、66ドル…、
はい、強烈な数字です。
これに物価高なわけですから、
海外旅行なんて、絶対行けない、
まさに、今がそうなわけです。
でも、見方と考え方、
1ドル100円の円高の時、
たっぷりドルを買ってた人は、
今両替すると、倍クラスの儲け、
為替レートって、すごいですよね。
これが投資の世界なわけです。
円安は、輸出には強いが、
輸入にはめっちゃ弱い、
ということは、輸出産業は、
今めっちゃ儲けてるわけです。
日本製品が、海外に行けば、
前よりめっちゃ安く手に入る、
売れに売れるわけです。
ト〇タさんや〇ニーさんが代表格、
その一方、輸入産業は、
海外から仕入れて、日本で売るので、
めっちゃお金がかかってしまうわけで、
この影響で、いっわゆる貿易収支が、
過去最高レベルの超赤字、
この影響が、いま国民にめっちゃ響いてる、
あれもこれも、値段が上がる、
もしくはステルス値上げなる状況、
円安の何が悪いのかと言えば、
こういうことなんですね。
円高と円安については、
それぞれの立場があるので、
一概に、どっちが良い悪い、
そう簡単には言えませんが、
国民の多くからすれば、
1ドル100円時代の方が、
1ドル150円時代よりも、
コスト負担は少ないのでは?
この超円安時代は、
エネルギー業界、運輸航空業界、
過去最悪の業績となっている、
マジで、ヤバいっすよ的な、
その影響が、国民にも跳ね返る、
と見れば、円安は悪いとなる。
あ、でも円安になれば、
日本に訪れる外国人観光客、
めっちゃ増えますので、
一部業界には、メリットある。
あんまり細かく言うと、
わけわからなくなる人、
そろそろこのへんで。