経営の神様と呼ばれた、稲森和夫さん、
またもや、戦後日本を支えた、
日本ビジネス界の大重鎮のご逝去、
いつかは来るとはわかっていても、
寂しい限りです。
本当に数々の伝説や逸話がありますが、
吉〇家牛丼で接待する話、
これはあまりにも有名です。
これだけの人であれば、
超高級ステーキやシャンパンなど、
銀座や六本木などでも、
別におかしくはないのですが、
そういうのは、好まなかった、
むしろ、牛丼で相手の心をつかむ、
できるもんじゃ、ないですよね。
その裏で、なした財をドーンと寄付、
アメリカなんかは、よくある話ですが、
日本には、なかなかいないわけで、
真の成功者ってのは、こうだよねと、
まさに見本お手本でありました。
社員を思い、社会を思い、世界を思った、
利他の心を考える時、
私は永遠に、この人を忘れない。
講演、聞いてみたかったです。