甲子園予選奈良県大会、
見事に天理高校がですね、
甲子園行きを決めましたが、
この決勝に、ドラマがあったわけで、
相手の生駒高校に体調不良者が続出、
スタメンが4人しか残らないとか、
ベンチ入りメンバーが大幅に入れ替え、
はい、完全にコロナだったわけです。
決勝は一方的な展開となり、
21対0と超ワンサイドゲーム。
あと一人で終了の9回2死、
天理ナインがタイムで集まり、
V歓喜の輪をやめようと話し合い、
試合終了後も、ひっそりと終わったとか。
こんなできたこと、できます?
天理だって、5年ぶりの甲子園、
選手たちのこれまでの苦労、
ナインも、スタンドも、観客も、
そりゃ、大騒ぎしたいはず。
でも、相手の無念さを思いやり、
その悔しさを前に、喜ぶのを我慢。
さすが伝統校、そして奈良王者。
もうおじさんは感動してしまった。
はい、私は今年の甲子園では、
能代松陽の次に天理を応援する!!
だからこのチーム同士の対決は、
決勝まで、絶対に当てないでほしい。
高校野球は、いろんなドラマがある。
でも、こんなコロナのドラマは、
二度ともう、やめてほしい。
マジで、これ。