『結果こそすべて』!?
世の中は選挙サンデーでしたが、
私はそれ以上のイベントがありまして、
選挙は、夜中までノーマーク、
まあ、予想できていたことなので、
大きな波乱もなく終わった感、
我が秋田選挙区の結果ですけれど、
翌日の詳細結果を見て思ったこと、
確かに、組織力の勝利ではあるのですが、
その差を、どう見るかです。
野党の統一候補化の動きはですね、
はっきり言って、愚の真骨頂、
選挙の時だけまとまる的な、
そんなことするからですね、
国民との温度差が開く一方…、
それに気づき、今回は一本化なしで、
でも、となればはっきり言って、
もうやる前からなわけですよ、
でもですね、いわゆる旧民主系、
これがもし分裂していなければ、
ここでガッチリまとまっていれば、
今回だって、実は逆転なわけで、
絶対保守王国と言われていますけれど
決して、安泰なわけではない。
総理や超有名政治家の先生方の応援、
それがあっても、この差なんです。
一定の批判票は、必ずあるわけですが、
開票と同時に当確でしょうけれど、
野球で例えればですね、
まあ、敵失による勝利、
こっちがホームラン打ったわけではない、
なんか、消化試合みたいな感じ…、
でも三選ってのは、やはり見事であり、
知名度とこれまでの実績、そして組織力、
じゃあ、なぜこれしか離れない!?
選挙は結果こそすべてとは言うものの、
次の選挙は、いつでしたっけ?
超強力な知名度の相手であれば、
決して、うかうかしてられない、
ま、それでも勝ちますけれどね。