昨日ネットが大いに盛り上がった、
はい、横浜地裁前の謎駐車問題です。
知らない人のために、解説すると、
①地主が自分の民有地に違法駐車される
↓
②警察に相談も、公道でないため介入できず
判断は地裁になるで、何もできず
↓
おそらく、裁判起こしたんでしょう。
↓
③横浜地裁判断としての判決、
「私有地に無断駐車の車両について、
地権者による勝手な移動はNG」の判決
↓
④怒った地主、横浜地裁前に無断駐車
↓
⑤横浜地裁の判決通りであれば、
例え横浜地裁であっても、
車の移動はできないんでしょ、
さあて、じゃあどうすんの君たちは?
模範的な解決方法があるのであれば、
見せてもらおうじゃないか!!
わかりました?
日本でこれほどロックな問題提起、
これが令和の一休さん事件として、
昨日話題となったわけです。
今回の、この謎駐車したのが、
実際のところ、誰なのかどうか、
明らかにはなってないですが、
ネットでは、当然謎駐車応援の立場が多く、
現行法制度についての批判が多かった。
さて、事態は急展開を見せたらしく、
なんと本日、車がなくなっていたそうで、
またネットが騒いだ!!
「どうやって地裁は解決したんだ?」
「一休には一休返し?」
「やっぱゴメンナサイしたんじゃね?」
「判決変更、邪魔だから寄せてよし!?」
謎駐車は、それを待っていた!?
違法駐車に悩む地主が、
違法駐車する側より不利益を被る、
これは、あってはならないことだと、
単純に考えれば、そうですよね。
今回は都会の横浜での話でしたが、
どのような解決策であったのか、
どんな司法取引がなされたのか、
めっちゃ知りたいんですけど。
しかし田舎ほど、こういう類の話って、
めっちゃ多くないですか?
民有地に、ズケズケと入ってくる、
そういう赤の他人の多いこと…、
そして悪びれることもなく、
むしろ逆ギレするみたいな、
今回は、駐車問題ですけど、
同じような、被害者泣き寝入り的な、
そういう司法判断ってのが、
日本は、多くないですか?
被害者より加害者が守られる的な、
そういう判断はですね、
もちろん加害者にも人権はあるけど、
私の中では、ない!!
正義が悪に負けるなんてのは、
あってはいけないのです。