これまでEV姿勢に消極的と、
そう言われてきたト〇タさんが、
EV販売を2030年に350万台へ、
とんでもない発表をしました。
この本気度、マジで洒落にならない。
というか、ト〇タさんは、
別にEVに否定的であったわけでなく、
EV一辺倒の世界や政治にウンザリしてた、
そう見るべきだと思う。
でも、本気出せば別にやれると、
EVもじゃあここまでやろうじゃないか、
対応車種も一気に30まで増やすよと、
しかし、EVだけでカーボンニュートラルは、
それは社会構造的に無理だろう、
だから、これまで通り全方位戦略は継続、
そういう強烈なメッセージだと思う。
そもそも自動車が全部EVに置き換わったら、
そのための電力を補うために、
原発10基もの電力不足、
この問題、どうするのよと、
そして、自然エネルギーの不安定さ、
カーボンニュートラルだけが一人歩き、
それ以外の課題や闇は、伏せられたまま、
たぶん、カーボンニュートラルの未来、
一番現実的なのは、ト〇タさんだと思う。
しかし、今さらですけれど、
マジですごい会社です。
社会を、世界を変えてしまう、
ト〇タさんには、その力がある。