脱炭素化社会の実現に向けた、
住宅・建築物のですね、
省エネ等対策在り方検討会なるところで、
議論された住宅の脱炭素政策で、
断熱性能に関し、さらなる上位等級として、
等級6・7が新設されるというニュース、
一般のお客様にはなかなか難しい、
そういうレベルの話なのですが、
簡単に説明すると、4地域で見れば、
等級6で、UA値0.34、
等級7で、UA値0.23、
うん、それが良いのはわかる。
脱炭素化社会に向け、
家の性能値を高めましょう、
それは、もちろん理解できます、
この性能の実現は不可能ではないですが、
今のウッドショック等の資材高騰、
これをなんとかしない限りは、
とてもそこまでは…、
言うのは簡単だけど、
じゃあ結局いくらアップになるのさ、
この感覚が正しいのでは。
脱炭素化とか、カーボンニュートラルとか、
夢希望理想を語るのも大事ですが、
これが目指す先は、産業革命以上の改革、
大きな社会変化をもたらすわけですが、
目の前の今をどうやって生きるのか、
昨年に比べ、坪あたりいくら上がったのか、
マジで恐ろしいレベルですよ?
とてもそこまではというのが、
理想と現実の乖離が激しすぎる。