問答無用に、この人が最強、
数々の記録や伝説を残した、
まさに平成最強の怪物、
松坂投手の引退試合には、
言葉にならない何かを、
そして、ついに、本当に、
この日が来てしまったのかと、
認めたくない、でも認めざるを得ない、
不思議な感覚を覚えた、昨夜。
全盛期の頃と変わらず、
ゆったりとした、
堂々のワインドアップ、
しかし、放たれた球は最速118キロ、
この姿を、正直見たくなかった人も、
しっかりと目に焼き付けたかった人も、
思いは、一緒です。
「本当に、今まで感動と夢をありがとう」
「本当に、お疲れさまでした」
偉大なるプロ野球選手の最後、
しかし一番ビックリしたのは、
我が王子がその活躍を、
知らないだと…。
ま、そりゃそうか。