日本でダントツトップ人気であったドラマ、
「半沢直樹」でしたが、
このほど、現実社会でですね、
それが実際に行われるという、
来年4月より、三菱UFJ銀行頭取に、
半沢淳一取締役常務執行役員が就任、
副頭取はじめ専務など13人ごぼう抜き、
まさにメークドリームの、ドラマのような展開、
真面目な話、この御方が、
「半沢直樹」のモデルである、
そう言われています。
ご本人様は否定しているそうですが、
あながち、いや、そうなんじゃない?
いずれにせよ、社会に与えたインパクトは、
それはもう、絶大なる効果がある。
金融業界は今、業界再編や、
金融モデルの大改革など、
課題が山積と言われます。
いや、どの業界でもそうですが。
ビジネスモデルの変容は、待ったなし。
これまで通りのままでは、生き残れない。
そのために、必要なのは何か?
若返りというのは、一番の近道であり、
それしかないのかも、しれない。
ただ、それをやり切るというのが、
旧体制を、際立たせる。
もちろん、選ばれる人もすごいですが、
選ぶ人もまた、恐ろしいほどすごいのです。
半沢新頭取の今後と、
三菱UFJ銀行の事業構造の転換、
大いに注目したいですね。