私はどちらかと言えば、
伝統を重んじるタイプです。
昔ながらのしきたり、やり方は、
やはり意味や理由があってのこと、
それを簡単に曲げることはですね、
究極、先人への冒涜であり、
変える場合は、しっかりとした理由が、
明確な何かがなければならない。
でも、だからと言って、
「昔からこうだから」
これですべて片付くわけでもない。
伝統は時として、変えるべき!?
今の時代は、この匙加減が難しい。
先日のプロ野球で起こった、
専門以外の野手への投手交代、
プロ野球関係者の、特にOBを中心に、
賛否両論が起こっています。
メジャーでは、たまにありますよね。
大乱調試合でピッチャー不足、
このケースで、野手がピッチャー、
日本では以前、オールスターで、
これもかなりいろいろありました。
結論からすると、私はどうでも良い。
今の時代、今の考え、今のやり方、
それがベストの選択なのであれば、
そんなに騒ぐことでもない。
だって、プロ野球選手なんて、
高校時代、4番でピッチャー、
そういう人ばっかりです。
投げれば、140キロレベル、
草野球レベルでは、ないのです。
そんなに頻発することもないですが、
たまにこうしたレアなケース、
今後日本のプロ野球でも、見られるか。
ファンとすれば、ワンサイドゲームでも、
別の楽しみが増えます。
どうしてもそれが嫌なら、
コールドにすればいいじゃない!?
そうなれば、私だってですね、
テレビ消すことは、なくなります。
ま、我が読売ジャイアンツの原監督だから、
できたことではありますが。
ファンとしては、見たいかも。