今ネットで大きな話題となっている、
いわゆるポテトサラダ問題です。
とあるスーパーでの話、
幼児連れの女性が、総菜コーナーで、
手に取った、ポテトサラダ、
そこに高齢男性からの一言、
「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」
それを言われて、うなだれる女性、
それを見ていた人も、娘連れの女性、
とっさにポテトサラダを目の前で2パック、
大丈夫ですよと念じながら、
簡単に言えば、気にすんな的フォロー、
こういう経緯だそうです。
高齢男性の気持ちは、わかります。
古き昭和の時代ならですね、
ポテトサラダを買おうもんなら、
それは妻として、母として失格みたいな、
間違いなくそういう雰囲気はあった。
しかし、平成から令和へ、
今の時代は、共働き時短楽家事が主流、
食卓のポテトサラダなんてのは、
作るより買った方が早いみたいな、
それが許される時代へと変化した、
しかしスーパーのポテトサラダって、
どうしてあんなにうまいのか、
今はそういう時代になったのです。
私も年に数回ほど、ポテトサラダを作ります。
これを作るのはですね、
別に面倒くさいと思うことはない。
所要時間なんて、15分あればOK。
(冷やす時間はカウントしませんが)
それでも、時折スーパーでも買う。
あの味は、なかなか再現できないから。
この女性は、別にポテトサラダがですね、
作ることができない母親ではないと思う。
むしろ、高齢男性は作れんのか?
世の男性よ、女性がポテトサラダを買うことを、
決して責めたり非難したりしては、
いけない時代だということを、
責めたり非難したりするくらいなら、
むしろ代わりに作ってやるくらいの、
そんなナイスな漢でいましょうよと。
ポテトサラダは、マジで奥が深い。
あ、田舎のポテトサラダは強烈に甘い、
これは私はぶっちゃけ苦手ですし、
昔は、みかんとか入ってましたよね、
これもダメだった…。
ポテトサラダは、マジで母の味。
高齢男性は、きっとこれを言いたかったのでしょう。
そういうことに、しておきましょうよ。
私は、明太子入れるのが最強だと思う。
最後に、私が日頃スーパーにあまり行かないのは、
こういう、人の買い物を見る高齢者がいるから、
これはマジで、本当にそう。
それから、私は総菜めっちゃ肯定派です。
総菜の中には、コスパで絶対に勝てない、
そういう神なモノがあるのだから。
ポテトサラダがコスパが良いかどうか、
これはまた、別問題ですけれど。