能代工業バスケ部をめぐる騒動、
小野HCの続投が決まったようです。
佐々木先生はコーチですね。
これが最善の決着であったと思う。
いろいろあったのでしょうが、
現場の声が、生徒が救われた、
それで、いいと思う。
これ以上でも、これ以下でもない。
今、学校現場では児童生徒数の減少、
部活動の存続すら危ぶまれる、
そういう状態であると言われます。
小学校はスポ少化です。
中学校は単独チームすら危うい。
高校だって、今は昔に比べ、
スポ根なんて流行らないそうです。
でも、部活動って何だろう。
私は、高校までの部活動こそ、
意義があると思っている。
礼儀、根性、我慢、忍耐、
机上では身につかない、
人として大事な部分、
人としてもっと評価される部分、
今こそ、部活動では?
専門職の先生が、専門の部活に、
残念ながら、今はそういう流れでもない、
これが一番、悲しいですよね。
佐々木先生をめぐる人事配置も、
これが影響しているわけです。
バスケをやらせないのが悪い。
能代工業バスケに必要な人なんですから。